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2007.10.19 帝都突入戦。
例の一件以降、芋虫被害の相次いでいる頭(かしら)の周辺であるが、






それは未だに続いていた。






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頭が離席から戻ってきたところに、運悪く出くわす新たな犠牲者。





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我々は敬意をもって、ティノ殿に黙祷を(以下省略





我々の船は現在も南米に駐留している。



地図の断片が揃うまで何もすることがないため、

同じく南米にいるCOALの旦那とジャバウォック姐御殿の冒険艦隊に合流、

行動を共にしていたのだが・・・どうやら今回はただの「冒険」ではないらしい。



本船だけでなく、我が艦隊全艦に対して戦闘配備が言い渡された。





・・・どうやら、今日は観光気分というわけにはいかないようだ。


―航海日誌担当 ジョニー.仮名―

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それは、COALの旦那の引いた冒険ギルドからの依頼によるものだった。

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帝都―すなわちテノチティトランへの侵入。



このクエストは前提と必要スキルの厳しさもさることながら、

海戦、陸戦の両方を突破しなければならない屈指の難関である。



頭は意気揚々としているが、同時に戦闘の厳しさも理解しているのだろう。


サルベージ用に調整された軍用ジーベックでは勝ち目がないと判断し、

長く使わずにいた戦列艦の使用を許可された。



久々の総力戦である。



ただ1つの懸念は、今の頭や姐御殿は軍人ではないということ。

制限されたスキルで果たしてどこまでいけるのだろうか。



クエストを受領後、ポルトベロからメリダを経由してヴェラクルス沖へ。

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最初の難関となるコルテス哨戒艇艦隊との交戦である。

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敵戦力は重ガレオン10隻。


これは世界周航時にセビリア前で交戦した防衛艦隊と同じ、

またはそれ以上の戦力であると推測される。



それに対し我が艦隊は、旗艦であるCOALの旦那やふぃりす嬢、

Kululu嬢は非戦闘員であるため、回避運動しつつサポートの役割。

実質的に主力となるのは我々の戦列艦、姐御殿のラ・ロワイヤルとなる。


また、援軍要請を聞き受けたイスパニア海軍(恐らくカリブ駐屯軍であろう)が2隻。


計7隻で挑むことになる。


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流石に戦闘は厳しく、1度は後退したもの、

その後の戦闘にてなんとか敵戦力を排除することに成功。


そのままヴェラクルスへ入り、

うまくコルテスの部下に偽装して帝都入り口に向かうが、

そこで敵に偽装を看破されて戦闘となる。



第2の難関、陸戦である。


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敵は3人、こちらは5人と数の上では有利だが、

敵の腕前は相当なものである。一撃一撃が重いうえ、硬い。

そのうえ道具によってこちらを混乱させ、アイテムを使えなくしてくる。


この戦いにおいても1度は撤退を余儀なくされたものの、

その次の戦いで1人ずつ撃破し、勝利することができた。







そして我々はついに、帝都へ辿り着いたのである。






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・・・この感動を、どう表現すればいいだろうか。



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コルテスが報告を途中までしかしなかったのも頷ける。


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特に中央の建造物は、我々の予想を超えた巨大さであった。




・・・苦難に次ぐ苦難の道をこえて辿りついた帝都であるが、

これこそまさに壮観、力を合わせて辿りついた末に見る光景に相応しい。


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私もコルテス同様、この日誌にすべてを書き尽くすことはできない。


残る部分は、自らの目で見てこそ理解できるものなのだろう。




願わくば、我々に続き多くの航海者が、この光景を目にすることを切に願う。



↓海戦より陸戦のほうが手強かった気がするゼ・・・!
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